APIキーなど、第三者に知られたくない情報は.envファイルを使用して隠すことができます。設定が必要なので何も見ずにマスターしたいところです!
手順
- dotenvをインストールする
- nuxt.config.jsに設定を記述する
- .envファイルを作成する
dotenvをインストールする
.envファイルを使用するためにはdotenvが必要になる。
Nuxtプロジェクト内で下記のコマンドを実行する。
$ npm install @nuxtjs/dotenv
package.jsonを開いて追加されていればOK
nuxt.config.jsに設定を記述する
nuxt.config.jsに.envファイルが使えるように設定を追加する。
require('dotenv').config();
const { API_KEY } = process.env;
export default {
// 中略
env: {
API_KEY
}
}
サーバを立ち上げている場合は再起動をしておく。
.envファイルを作成する
.envファイルを作成してAPIキーを変数に格納します。作成場所はプロジェクト直下(/.env
)です。
API_KEY = 'xxxx-xxxx-xxxx-xxxx';
これでAPI_KEYがグローバルで使用できるようになりました!
使用方法は下記のようにprocess.env.
のあとに変数をつけるだけ。
console.log(process.env.API_KEY)
参考にしたサイト
こちらが大変分かりやすかったです!ありがとうございます。
Nuxt.jsにおけるenvファイルの利用(初学者向けハンズオン)
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